【春期休業のお知らせ】 3/25(月)~3/29(金) *この間のご連絡はメールにてお願いします。

人材育成

目次

アフタースクールボランティア

てんげんじこどものいえでは、前途有為な若者・社会で活躍する方々が主体的に未来を切り拓くための研鑽を行えるよう、
ボランティア活動の機会を提供することにより、人材育成を行っています。

– 過去のボランティア活動参加者の所属 –
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京歯科大学、明星大学、昭和女子大学、武蔵野音楽大学、筑波大学附属高等学校、広尾学園高等学校、聖心女子学院高等科、東京女学館高等学校、品川女子学院高等部、頌栄女子学院高等学校、豊島岡女子学園高等学校、東京都市大学附属等々力高等学校、玉川学園高等学校、日本女子大学附属高等学校、昭和女子大学附属昭和女子高等学校、東京農業大学第一高等学校、日本大学第二高等学校、淑徳高等学校、聖学院高等学校、下北沢成徳高等学校、駒込高等学校、横浜雙葉高等学校、横浜清風高等学校、Bodwell High School、Canada Toront District School Board Victoria Park Collagiate Institue、ベネッセコーポレーション、他(順不同)

人材育成の趣旨

てんげんじこどものいえを運営する株式会社CH kidsでは、
幼児期から児童期、青少年期、成人までの一貫した人材育成に取り組んでいます

  1. 意欲と主体性を有する青少年に、自主的な社会参画の場を提供する。
    身近な実践を通じて主体的に対象に働きかけ、課題を明らかにしつつ試行錯誤を通じて解決を図る機会を保障し、新しい価値を生み出すことの意義を感じ取ることができるようにすると共に、計画的かつ継続的に物事に取り組む姿勢を養う。
  2. 各分野の第一線で活躍する社会人に、資質・能力を発揮して自己実現を図る場を提供する。
    業務外の時間を活用して、自らの興味・関心や職能を教育的活動によって社会に役立てる機会を保障し、活動への参画そのものを自己研鑽の場として活かすことができるようにすると共に、個人の価値を社会に還元できる構造を生み出す。

< 株式会社CH kids 企業理念 >
子どもたちが自信と希望を持って生きられる世界の実現を目指します。

「自信」とは、自分の存在そのものを肯定的に認められる心。
「希望」とは、感謝と喜びを持って積極的に人生を切り拓ける姿勢。
私たちは、乳幼児期から児童期の子ども達に比類なき品質の教育と体験活動を一貫して届けることにより、
子どもたちの内面に、自信と希望を育みます。
その過程において、協調して生き抜くための知性と感性、たくましい心身を養い、
自らの力を、自他のために生涯発揮していくことのできる人間性を涵養します。

ボランティアの募集について

現在、2022年の夏期に活動を希望されるボランティアの方を大募集中です。

【 募集期間 】 2022年 6月20日〜8月31日
【 活動期間 】 2022年 7月 1 日〜9月30日

*重要* 本募集は、弊社の事業特性を生かした社会的貢献の一環として、人材育成を趣旨に行っております。真に意欲を持って活動を行う意思がある方を対象に、弊社社員の指導のもとに活動を行っていただきますことをご留意ください。

(参考)昨年度の採用割合は、10.8%(138名中15名)です。

夏期ボランティアの活動を希望される方は、必ず下記の動画をご覧の上でご応募ください。

全国で青少年の体験活動指導、体験活動指導者の養成、学校教育活動を長年にわたり行ってきた、弊社スタッフの助言のもと、ボランティア活動を行っていただくことができます。

ボランティア活動を通じて体験・学習できること

  • 子どもの遊び支援
  • 子どもの生活指導
  • 子どもの学習支援
  • 子どもの活動における安全管理、リスクマネジメント
  • 子どもの活動におけるグループダイナミクスの理解と集団指導

その他、関心次第ではキャンプや週末イベント等の体験活動の企画、集客、運営、マーケティングの手法など、幅広く経験していただくことができます。


募集の詳細

1. 活動場所

東京都港区南麻布4−10−23 てんげんじこどものいえ

2. 必要経費

無料

  • ご参加にあたり、費用(登録料)は一切かかりません。
  • ただし、活動場所までの交通費は各自でご負担をお願い致します。
  • 各自で社会福祉協議会の「ボランティア保険」等に加入することを推奨しています。

3. 活動期間

活動希望者の申し出に基づき、てんげんじこどものいえが、活動を依頼した期間

4. 募集対象

  • 意欲と主体性を有する青少年(高校生、大学生、専門学生)
  • 各分野の第一線で活躍する社会人(おおむね30歳くらいまでの方)

5. 応募要件

  • 教員、保育士志望の方
  • 子どもが大好きで、寄り添える方
  • 子どもの遊びや学びを支援したい方

【特に以下のような方を求めています】

  • 子どもの主体的な遊びを、安全に指導・見守りができる方
  • 後片付けや挨拶といった日常生活の一つ一つに目を配り、丁寧な声かけを行える方
  • 小学生の宿題サポートなど、学習支援が適切に行える方
  • 子どもを引きつける特技を持っており、ミニイベントのようなことを行える方
  • 複数日程・長い時間入れる方を優先させていただきます。
  • 未成年者の方は、保護者の承諾が必要です。

6. 歓迎スキル

  • 子どもと楽しく遊べる
  • 子供の安全を見守ることができる
  • デザイン
  • パンフレット作成
  • 写真動画撮影・編集

7. 応募方法

下記ボタンより、ご応募ください。応募内容を拝見の上、ご連絡いたします。


活動内容詳細

子ども達が、安全で楽しく、かつ充実した時間を送ることができるように以下のことを行う。

  • 遊びの支援
  • 学びの支援
  • その他、運営業務の補助

遊びの支援

遊びの支援と、一口に言っても様々なアプローチがあります。

  • 子どもたちと同じ目線に下がって、一緒に遊ぶ。
  • 用具を使う遊びなど、安全に遊べるように見守る。
  • すでにある遊びを一工夫して、新しい遊び方を提案する。
  • 子どもが主体的に取り組んでいる遊びを、質的に深めたり周りの子を巻き込んだりして発展させる。
    etc.

基本的には遊びなわけですから、「絶対にこうしなければならない!」という約束事はありません。
ただ、まだまだ生活力も未熟な幼い子どもたちですから、
ボランティアの方が完全に子どもたちと同じ水準にまで下がって一緒になって無秩序空間に成り果てるのだけは避けていただきたいと考えています。
とは言え、一人の年長者、一人の人間として、当たり前のことを当たり前に声かけをしていただくことで十分です。

「使ったものは片付けようね」
「ゴミはまとめて捨てようね」
「汚してしまった場合は、きれいにしよう」
「お友達を嫌な気持ちにさせる言葉や行動はやめようね」
「みんなで生活をしているから、我慢するときも必要だよ」

身近な年長者=ボランティアから、こうした自然な声かけをしてもらうことによって、
子どもたちは善悪をわきまえて、みんなで生活を良くしていくためにはどうしたら良いかを、
一人一人が主体的に、自分ごととして考えられるようになっていきます。
そして、
「えらかったね! がんばってるね! さすが! かっこいいね! りっぱだね! 上手!」
こうした肯定的な言葉をシャワーのようにたくさん浴びせてあげてください。
子どもたちは自信を育み、「次も同じようにやってみよう!」と考えて、
望ましい行動や考え方が、どんどん強化されていくことになります。

遊びの支援の方法に正解はありませんが、ボランティアの方が、子どもを大切に考える思いを胸に、自然な働きかけの中でたくさんの声かけとともに寄り添っていただくことが、子ども達の心を豊かに育んでいくことにつながっていきます。

学びの支援

学びの支援の中でもっともイメージをしていただきやすいのが

・学校のお勉強のお手伝い

です。

具体的には、学校からの宿題、関連する家庭学習用教材への取り組みを見守ってあげ、分からないところについてサポートをしてあげるイメージです。

とは言っても、家庭教師のように張り付きで手取り足取り教えたり、「難関私立中学校の入試問題対応」のような特殊な解き方が要求されるものはほとんどありません。

私立・国立に通う子どもたちの多くは大学附属校に通っており、熾烈な受験勉強からは解放された毎日です。
教科書レベル程度の、ごくごく標準的な難易度の課題が大半です。それでも子どもがつまずいたときに、優しく寄り添って、一緒に考えてあげるようにしていただければ結構です。
分からないものについても、答えを教えるのではなく、「じゃあ一緒に調べようか」と言って、施設内にある図鑑や辞書、またはタブレット端末などを使ったりしながら同じ目線で調べてあげ、
もし答えが判明すれば、一緒になって喜んであげる、そういった寄り添いを期待しています。

そしてもし、人数に対して、手に余裕があるようでしたら、解答を見ながら丸付けをしてあげたり、時間を計ってあげたりすることで、子どものモチベーションを保っていただければ、なおありがたいことです。

スタッフには私立小学校の元教員もおりますから、万が一、対応に困った場合には、いつでも相談してください。

その他

上記した事柄のほか、ボランティアの方が主体的に取り組んでくださることがありましたら大歓迎です。

例えば、、、

  • 特技の楽器を生かして、子ども達の前でミニコンサートを開く
  • 趣味で作っているハンドメイド作品を、子ども達と一緒に作ってみる
  • サッカー部に入っていた経験があるので、公園で一緒にボールを追いかける
  • おかし作りが好きなので、子ども達と一緒にスイーツ作りを企画する
  • IT企業に勤めているから、簡単なコーディングや、ビジュアルプログラミングなら教えられる

などなど、皆さんの得意なこと、好きなこと、特技や資格やお仕事内容など、
それぞれの方がお持ちの強みを生かしていただいて、てんげんじこどものいえをどんどん盛り上げていってください。

もちろん目立つことだけではなく、裏方のお仕事も大歓迎です。
子ども達が毎日通う施設ですから、メンテナンスも大切な業務であり、スタッフだけでは手が行き届かないところもあります。

ですから、

  • ピカピカにお掃除するのが大得意。細かいところのお掃除なら任せてください
  • 細かい作業をするのが得意なので、イベントの準備のために必要な作業があったらさせてください

といった方々、こうしたお力添えも大歓迎です。

ともかく、子どもたちのためになにかしたい、という熱い想いのある方はその熱意を胸に、また具体的に何かしらのスキルをお持ちの方は物怖じせずどんどん提案していただければ、私共は積極的にそれらを取り入れていこうとする用意があります。

ぜひ、てんげんじこどものいえでの活動を、子どもたちにとっても、皆さんにとっても、思い出に残る素敵な日々にしてください。

お目にかかれますことを楽しみにお待ちしております。

よくあるご質問

ボランティア証明書は発行していただけますか。

はい、発行可能です。様式をお持ちいただいたものに記入する形でも、弊社が用意した様式にてお渡しする形でも、どちらでも御対応可能です。

活動希望日をお伝えしたら、必ずその日に活動できますか。

いいえ、必ずご希望日に活動できるわけではありません。ボランティア希望者の方にお申し出いただく活動希望日を拝見しながら、弊社から活動をお願いする日をご連絡いたします。

どんな服装が良いのか、具体的に教えてください。

上半身はポロシャツ、襟のあるシャツやブラウスなど。下半身はスラックスやチノパン、膝下まであるスカートなどをお勧めします。
× 肌の露出が多い服、大判のキャラクタープリント
△ ジーンズ *キャンプやイベントなど屋外の活動のお手伝いの場合は可。

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