【実施報告】ジュニアスキーCAMP

２日目、12/27も朝から良い天気でした。

この日は一日中しっかりと滑って、翌日の検定レッスンに向けた基礎を、スタッフ講習の中で身につけるということが狙いでした。朝食を元気にいただき、早速ゲレンデへ向かいます。

リフト券を手にしたら、早速リフトに乗車して斜面の上まで上がります。

スタッフ一押しのコースに入り、子どもたちの力量を改めてチェック。

十分に慣れている子はどんどん滑ってもらい、一方で「もうちょっと」という子にはスタッフが１対１で張り付いて、スキー技術をぐんぐんと高めていきます。

昼食は、宿泊しているサンヴィレッジ苗場と同じ系列の、ホテルエフ別館にて、我々団体のみ貸切空間でいただきました。

午後はさらにリフト乗車本数を増やし、本数を稼ぐようにたくさん滑ります。その中でも、木の間をくぐってみたり、ちょっとしたウェーブゾーンを滑ってみたりと、滑走に変化を持たせて子どもたちを飽きさせない工夫を重ねました。午前中は少し分かれて練習していた子たちも、特訓の成果（？）で、みんなで一緒に滑っても全く問題ないようになりました。明日の検定に向けて、たくさん滑ることができ、大満足の1日となりました。

長い行程のため宿への撤収も早めの時間とし、帰宿後は宿の目の前の大きな駐車場（我々貸切のために、車の出入りは一切なし！）を目一杯使って雪遊びを行いました。かまくらを掘る子、滑り台を作る子、雪合戦をする子、スノーランタンを積み上げる子。。。それぞれが思い思いに雪に戯れ、みんないっぱしの雪国の子どもと化した一日となりました。