【夏期休業】7/22(金)〜7/29(金)、8/8(月)~8/17(水)の期間、営業をお休み致します。*7/23(土)~7/26(火)は「海!山!川!大ぼうけんキャンプ」を、8/10(水)~8/15(月)は「八丈島キャンプ」を開催します。

【活動報告】田植え体験(2022年5月28日実施)

2022年5月28日(土)、新潟県南魚沼市の八海山の麓で、田植え体験を開催しました。天候にも恵まれ、澄み渡る青空の下で田植えに勤しむことができました。当日の様子をご紹介致します。

今回の田植え体験には親子での参加が8組、子どものみでの参加が3名、合計20名の方々にご参加いただきました。6名のスタッフが同行し、ご参加者の皆様を手厚くサポートする体制を整えての開催となりました。

当日朝は8:15にてんげんじこどものいえに集合し、貸し切りの大型バスで現地まで移動します。移動中の感染症対策にも細心の注意を払い、バス車内の消毒や乗車前の手指の消毒、座席の背もたれにアクリル板を取り付けて飛沫防止などの感染症対策を徹底します。

集合した子ども達がバスに乗り込み、いよいよ出発です。「いってきます!」と見送りにいらした方々に向けて大きな声であいさつをして、新潟県へと向かいます。

途中で休憩を挟みながら、片道約3時間の道のりを進みます。出発前に約束をした「食事の時以外はマスクを外さない」、「バスに入る時は手指の消毒をする」といった約束を道中もしっかり守ります。当たり前のことを当たり前に守るという、集団行動で大切なことを徹底します。

2時間ほど走ったあたりから、次第に田園風景が広がり始めました。すでに田植えを終えた田んぼも見られ、「今日はあそこの田んぼのように、稲の苗を植えるんだよ」などと、親子での会話を楽しまれる姿も見られました。

乗車すること約3時間、ようやく南魚沼市に到着です。活動の拠点とさせていただく宿に荷物を置き、まずは昼食です。
宿の近くで取れたコシヒカリのおにぎりは絶品で、満面の笑みをこぼしながら食を進めます。

昼食後は、いよいよお待ちかねの田植えの時間です。今回の田植えは、宿から5分ほど歩いた棚田で行います。壮大な八海山の山々を眺めながら、田舎道を進みます。

田んぼに到着するとまずはじめに、農家の方から田植えのコツを伝授してもらいます。束になっている苗をほぐし、一度につまみ取るのは3本だけ。その3本を、あらかじめ農家の方が縦横の格子状に引いてくださった目印の上に等間隔で植えていきます。
子どもたちが1本の線の上に植えたら、お母様やお父様はその左右の線の上に植えて行く、というように、親子が関わりながら田植えを行える工夫を農家さんが考えてくださり、泥に足をつけながら一緒になって作業することができる貴重な時間をいただきました。

説明を聞き終え、いざ田んぼの中へ。分けていただいた苗を片手に、転ばないよう慎重にあぜ道を進みます。

先頭の子どもが田んぼの奥まで進み、参加者があぜ道に横一列になり、田植えの準備完了です。いよいよ、田んぼの中へと足を!というところではありますが、戸惑いを隠せずに最初の一歩が踏み出せない子ども達。農家の方から、「さあ、田んぼに入ってみよう!」と声をかけていただき、片足の先から恐る恐る田んぼの中へと足を踏み入れます。

いざ足を踏み入れると、田んぼの土の独特の感触に興奮する子ども達。それまでの戸惑いが嘘のように、黙々と苗を植えていきます。始まる前には「うちの子は外遊びで服がよごれることに抵抗があって」といったお声を保護者の方からいただいていましたが、そんなご不安はどこへやら。手足や服についた泥は全く気にせず、お友達同士で、親子で、「僕が一番早いんだ!」といった声が上がりながら、苗を植えていきます。

そうして苗を植え続けること1時間、農家の方が用意してくださった田んぼ一面に植えきることができました。自分たちの力で苗を植えた田んぼを見ると、感慨深いものがあります。子ども達も、満足げに田んぼを眺めていました。

田植えを終えると、田んぼの横の用水路で手足の泥を落として宿に戻ります。この用水路を流れる水は、八海山から流れてくる雪解け水のため非常に冷たく、子ども達も驚いた様子でした。こうした小さな体験も、実際に米どころで田植えをすることの醍醐味の様に思えます。

宿に戻ってからは、宿のお風呂をお借りして汗を流し、帰り支度をします。皆様にスムーズにいただけたため、帰路への出発までの30分ほどが自由時間となりました。宿に隣接する公園で、ブランコをしたりよつばのクローバー探しをしたりと、自由に遊びます。

今回の田植えは、未就園児から小学生まで参加者の子ども達の学齢が幅広く、また、在籍園・校が異なる子ども達でしたが、自然と声を掛け合い、楽しい時間を過ごしました。中には、小学生のお兄さんが未就園の女の子に声をかけて一緒に滑り台をする姿が見られ、コミュニティが異なる子ども達同士が体験活動を通して新たな関係性を築く様子を見ることができ、我々スタッフも非常に嬉しく感じました。

最後に「頑張った子どものおうちの人だけがもらえる」お土産のコシヒカリをいただき、みんなで八海山をバックにして記念撮影をして帰路へとつきました。

八海山の麓の気候、足の指に入ってくる泥の感触、苗の瑞々しさ、田んぼで遊ぶ生き物たち、五感を刺激されながら、田植え体験を満喫することができました。また、今回もご参加者のケガや行程の変更等もなく開催できましたことを、この場をお借りして関係者の皆様に御礼申し上げます。

9月には今回植えた稲を刈る「稲刈り体験」を開催します。苗の成長を楽しみにお待ちください。今回の田植えにご参加された皆様と、またご一緒に収穫の機会を持たせていただけることを楽しみにしています。

また、6月以降も、体験活動が目白押しです。6月には高尾山の秘密の遊び場で「森のチャレンジキャンプ」(キャンセル待ち)、7月には毎回定員到達の人気イベント「森の幼稚舎-清流沢遊び編-」、元小学校で寝泊まりしながら大自然を満喫する「大ぼうけんキャンプ」、そして8月にはてんげんじこどものいえ2大イベントのひとつ、「八丈島キャンプ」を開催します。
たくさんの経験を通して、楽しみながら学びを深める機会として、皆様のご参加をお待ちしております。

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