【活動報告】奥多摩源流探検キャンプ(2022年9月2日~9月4日実施)

テントで一夜を過ごした子ども達、早めに起きたスタッフが様子を見た際には、ぐっすりと眠っていました。

子ども達が全員起床すると、朝食の時間です。本日の朝食は、鉄板で焼いたスタッフ特製のホットケーキです。バターとメープルシロップを絡め、フルーツと一緒にいただいて、エネルギー補給はバッチリです。

朝食を終えた後は、チェックアウトに向けて身の回りの荷物の整理とテントの撤収です。朝食からチェックアウトまで些かタイトなスケジュールでしたが、テキパキと準備を進め、予定通りテントサイトを後にすることができました。

ここからは、1泊2日の子どもと2泊3日の子どもが分かれて行動します。
1泊2日の子ども達は奥多摩湖のほとりで自由時間です。環境に慣れてきたこともあり、走り回ったり、水面に向かって石を投げて水切りをしたりと、安全に注意しながらも大きく体を動かして遊びました。

一方で1泊2日コースの子ども達は蕎麦打ちに挑戦です。弾力があってモチモチとした、おいしいお蕎麦を打つことができました。

その後は再び合流し、山のふるさと村を出発して奥多摩駅へと向かい、駅の近くにある氷川渓谷を散策して過ごします。
駅の近くとはいえさすがは奥多摩、辺りを自然に囲まれています。氷川神社でそびえたつご神木の側を通り、つり橋を渡り、渓谷の奥へ奥へと進みます。

進むこと数分、多摩川のほとりへとたどり着きました。流れが激しく、河原の少ない多摩川ですが、このあたりは河原が広がっており、キャンプや川遊びを楽しんでいる人たちが多く見られました。
我々も川のそばに陣取り、ひんやりとした川のほとりに足をつけ、水遊びを楽しみました。

川遊びを楽しんだ後は、多摩川の清流と山なみを望む露天風呂を有する「もえぎの湯」に浸かり、3日間の疲れを癒しました。

露天風呂を出るころには、新宿へ戻る時間が近づいていました。奥多摩駅から電車に乗り、新宿へと向かいます。
3日間を思いっきり楽しんだ子ども達は、電車でぐっすり。夢の中で到着を待ちます。

新宿に到着すると、保護者の方々がお迎えに来てくださっていました。簡単なご報告を差し上げた後は、滞留による密を避けるため早めの解散としました。

今回も、大きなケガや事故なく、無事キャンプを終えることができました。この場をお借りして、ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
これからも、子どもたちの豊かな経験とかけがえのない思い出を作る、てんげんじこどものいえ のキャンプ・体験活動にご期待ください!

【今後のキャンプ・体験活動】

稲刈り体験 9月24日(土)
キンダースキーCAMP 12⽉26⽇(月)〜12⽉30⽇(金) 
ジュニアスキーCAMP 12⽉26⽇(月)〜12⽉30⽇(金) 

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