【活動報告】海!山!川! 大ぼうけんキャンプ(2022年7月23日~7月26日実施)

「海!山!川! 大ぼうけんキャンプ」の2日目のご報告です。

たっぷりと眠ったら、気持ちの良い陽の光を浴びて元気に「おはよう」! 朝の涼しい気候の中、体操をして頭と体をすっきりさせます。2日目はキャンプらしく、食事はすべて野外炊事です。朝食はスタッフが鉄板で焼き上げた特製ホットケーキ! それからウインナーとフルーツをお皿に盛って、栄養も満点です。

朝食後、昨日遊んだ川をマイクロバスで下り、今度は下流を目指します。流れが比較的穏やかな下流では、ボート遊びをしたり、水の中を歩き回って水をかけ合ったりと、上流では難しい自由な遊びを楽しみました。昼前の夏らしい日射しの下では、冷たい川の水が心地良く、子どもたちは元気に時間いっぱい遊びました。

宿泊所に戻ってシャワーと着替えを済ませると、昼食にちょうど良い時間になりました。
昼食は、てんげんじこどものいえのキャンプで大人気の焼きそばです!

大きな鉄板で豪快に調理する様子を見て、子どもたちは大興奮。仕上げの味付けは子どもたちの役割です。配膳するやいなや、みんなあっという間に完食してしまいました。

次のプログラムの準備と、しばし自由時間を過ごしたら、おやつの時間です。しかし、ただのおやつではありません。とても冷たくて、シャリシャリしているおいしい何か…… かき氷です!

「へいらっしゃい!」「かき氷一丁!」のかけ声で、スタッフが子どもの目の前で一人ずつかき氷を作ります。お好みのシロップを選んで、暑い中でこその絶品デザートをいただきました。

この日は野外炊事の日。朝食と昼食はスタッフ主導で調理しましたが、夕食のカレーだけは別です。最初から最後まで、子どもたちが自分たちの力で作り上げるプログラムです。火おこしと飯ごう係、野菜切り係に分かれて、一人ひとりが役割を担い、協力しながら完成を目指します。

火が怖い子は無理せず、「それなら自分が!」と名乗りを上げて果敢に火おこしにチャレンジし、タマネギは涙が止まらないので交代しながら切り、飯ごうの火加減、吹きこぼれをよく見張って…… みんなのがんばりが実って、カレーライスが完成しました。自分たちで作ったご馳走はほかの何にも代えがたいおいしさで、子どもたちの心に残るものとなったことでしょう。

夜は堂ヶ島の火祭りという花火大会に行きました。夕食後、お風呂と身支度を先に済ませ、マイクロバスで会場へ。

花火を打ち上げるポイントは想像以上に近く、打ちあがる度に大迫力の大輪が夜空に広がります。大きな光と音に驚く子、怖いと言う子、様々でしたが、みんないつの間にか夢中で見とれていて、盛大なフィナーレはとても心に残るものでした。

帰りの車内ではみんな寝入ってしまい、宿舎に戻っても、子どもたちはそのまま半分寝たような状態で布団まで歩いて行き、朝までぐっすりでした。

3日目の様子は次のページへ続きます。

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