【活動報告】東京都亜熱帯区 八丈島キャンプ(2026年8月9日~14日実施)

朝になると、少しずつ子どもたちが目を覚まし始めます。身支度を整えて甲板に出ると、あたりには一面の海が広がっています。

「八丈島はまだかな?」と島の姿を探しながら到着を待っていると、やがて遠くに八丈島が見えてきました。少しずつ近づいてくる島を眺めながら、これから始まる島での生活に期待が膨らみます。

そして、長い船旅を終え、ついに八丈島へ到着です!

船を降りた後は、これから数日間お世話になる宿へ向かいます。到着後はそれぞれの部屋に入り、まずは大きな荷物の整理から始めます。このキャンプの期間中、自分のことは自分で行います。荷物の整理や身の回りの準備など、一つひとつ自分で確認しながら進めていきます。

準備を終えると、八丈島空港へ移動してレストラン「アカコッコ」で昼食をいただきます。大人数での食事となりますが、例年、空港レストランの皆さんが子どもたちのために席を用意して、活動を支えてくださっています。子どもたちにも、食事を用意していただくことを当たり前と思わず、関わってくださる方々への感謝を忘れないよう伝えています。

この日の昼食は明日葉うどんです。

明日葉は八丈島を代表する特産品の一つで、「今日、葉を摘んでも明日には新しい葉が出る」といわれるほど生命力が強いことや、それが名前の由来になっていることについては、事前学習でも学んでいます。実際に島を訪れ、その土地の食べ物を味わうことで、事前に学んだことをより身近に感じる機会となりました。

昼食を終えると、芝生が広がる大賀郷園地へと向かいます。台風の接近に伴い海水浴場が遊泳禁止となったため、予定を変更しましたが、子どもたちにはお構いなし!

芝生を走り回り、追いかけっこをしたり、水鉄砲で水を掛け合ったりしながら、思い切り身体を動かして遊びます。リーダーも一緒になって水を掛け合い、芝生の上での遊びを満喫しました。

芝生広場で遊んだ後は、宿へ戻って夕食です。

リーダーがサポートに入りながらも、配膳や片付けなど、自分たちでできることは子どもたち自身で行います。水を注いだり、ご飯をよそったり、食事の後には片付けをしたりと、それぞれが自分の役割を担いました。小学生が年下の子に声を掛け、手伝う姿も見られます。

夕食後はそれぞれ部屋に戻り、絵葉書を書いたり、日記をつけたりして過ごしました。
家族に宛てた絵葉書には、この日にあった出来事や八丈島で感じたことを書き、日記にも一日の活動を振り返りながら記録を残します。

その後は就寝準備です。布団を敷き、シーツを掛けるところまで、自分たちで行います。こうした宿での共同生活も、八丈島キャンプの大切な活動の一つです。

八丈島での初日を終え、子どもたちは明日からの活動に備えて眠りにつきました。

八丈富士登山への挑戦に、八丈島の自然や生き物との出会い、夜空を彩る花火大会。
盛りだくさんの3日目の様子は次のページへ!

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